PASS THE BATON は、2019年に、
「日本の倉庫を空っぽにしよう」と言ってみることを始めました。
その言葉に、その意思に、多くの企業とお客様の共感が重なって、
作り手の想いが使い手にバトンとして渡される
寛容でこころのあるイチバが、かたちづくられてきました。
とある方がPASS THE BATON MARKETを評して、
「ここには”あたたかい商流”がある」と言ってくれたことがあります。
そう、私たちは社会が合理性を追求するがゆえに
見過ごしてしまったものに光を当てなおして、
作り手も使い手も寛容であたたかい商流を創りたい。
なんなら、日本中の倉庫に眠るまだ見ぬ原石たちに光を当てて
誰かの元へ届けたい。そういう意思によって、
本気で「日本の倉庫を空っぽにしよう」と考えているわけです。
一見、大言壮語、荒唐無稽。
でも、なにごとも言ってみることを、始めてみたら。
そしたら誰かが賛同してくれるかもしれない。
そしたら誰かがバトンをつないでくれるかもしれない。
そしたら本当に実現できるかもしれない。
だから、みんなで言ってみることから始めよう。
それぞれの想い、
それぞれの熱量、
それぞれの大事。
言葉のバトン。意思広告をはじめます。
PASS THE BATON
野崎 亙
※内容、表現、肩書、各種名称は、公開当時のものをそのまま掲載しています。