一足早く、親戚から我が子へのXmasプレゼントが届きました。
「サンタさんありがとー!」と言いながら、笑顔で段ボールを部屋に運ぶ息子たち。
箱に刻まれたAmazonロゴのニンマリが今まで以上に微笑んでいるように見えました。
サンタクロース業界も時代と共にDX化が進んでいるようです。
煙突、そり、トナカイに象徴されるファンタジーを信仰しつつもYouTubeで見た商品が、どこかの店舗でピックされ、宅配の方が運んでくれている。そんなリアリティも併せ持つ小学生に「コドモの可愛げとオトナの眼差し」を感じる年の瀬。
我々スマイルズも、しばしば「妄想と実業が得意です」なんて言っていたりして、なんだか聞こえは良いけれど、コドモでありオトナであるようなことな気がしています。
効率化や合理性だけではワクワクしないし、責任感や使命感ばかりもしんどい。多少の無駄や無理やりもあるでしょうし、やっていて夢中になりたい。
青臭いかもしれませんが等身大の本音です。
一人ひとりに個性があって、趣味や考えは違うんだけど、なんとなくの価値観は揃っている。
普段は独自プレーに走りがちだけど、お互いへの尊重はあり、ここぞの時は協力する。
そんな人間らしいスマイルズさんという人格を、これからもみんなで作っていければと思います。
一年間、各方面にて大変お世話になりました。
いい夢を見て、妄想を膨らませ、また新たな企てをカタチにしていきましょう。
それでは良いお年をお過ごしください。
吉田 剛成
※内容、表現、肩書、各種名称は、公開当時のものをそのまま掲載しています。