年の初めに、スマイルズの10名にそれぞれラブレターを書きました。
その10名は、ポテンシャルがある人、チャーミングな人、専門性がある人、なんだかくすぶっているように見える人、もうそろそろ次いっちゃうかっていう人、などなど様々です。
一方、今の仕事が楽しくて、とか、この人は放っておいても勝手にやってくれるな、とか大丈夫な人は選んでいなかったりもします。
だから、選ばれなかったからと言ってスネないでくださいね(笑)
まあ、お気づきのことと思いますが、この10通を切り口に、中身は全員に向けて送っているわけです。
だから、内容を横取りとかしちゃったりしたらいいと思います。
LLN(ラブレターなら無いですが、、、)なんてチーム組んで提案するのもいいかも。
もらった人から「ラブレターが来て、何度も何度も読み返しました」と返事を頂きました。
要は、そういう個人の震えるようなやる気とか、情熱とかを、私は信じているし、力があると思っているわけです。
勿論、簡単ではないことは私もよく分かっています。
私含めて、サポートなんてないと思ったほうがよい。
或いは、ラブレターなんてもらっていいよな~、なんて、有るのは妬みだけかもしれません。
因みに、待っていてもミーティングもプランも、何もありません。
ラブレターをもらった人、もらわなかった人、夫々がそれをどう活用するか、どういうキッカケにするかだけ。一人ひとりの問題です。
my pandaは、アイディアがあって、裕子さんの情熱があって、それをPARCOのファイトファッションファンドというものをキッカケにしてスタートがきれた例です。
株主で社長の私だって、キッカケにうまく乗じないと、日常の中でなかなかスタートはきれません。
さあ、これで、全員に小さなキッカケができたわけです。
大きく実現させてほしいわけです。
いかがでしょうか。
そうは言ったってさあ、、と言いたい?
私の約20年前は、三菱商事という素晴らしいけれど、誠に全うな大企業のいちサラリーマンでした。その環境で、何か個人の発想に基づいた新しいことを提案するということと、一方スマイルズでは代表の私がラブレターなんか書いていて、正直その彼我の差はアリエヘンやで!といいたいほどの差だと思われます。
結局、最初は一人で、ダメ出し何度も受けながら、挫折とかそんなの何度もして、そうして周りを巻込み、そして皆で作っていく。苦労しながらも楽しく皆で作っていく。お客さまに、好きです、なんて言われる。
あー、最高ですね。
そんな当事者に、皆、誰もがなりうるわけです。
何だか、私はウズウズしてきましたよ。
あなたはどう?
たった今、椅子から飛び上がって、目ん玉真ん丸にして、握りこぶし握って、恥ずかしいから小さな声で「やりますッ」とか口にしてみたら?
あー、誰かがウズウズしなけりゃ始まらない。
そう、誰かにウズウズを伝播しなきゃ拡がらない。
誰か、ウズウズの中に価値があったということを、証明した人になって下さい。
PS.
これは、スマイルズ以外の人にもブログを通じて公開しています。
もしこれを読んで、何かウズウズした人。
でも「スマイルズはユニークな社長がいていいよな~」なんて他人事になっている人。
ラブレターなんて、何時だってどこだって出来ることだと思います。
上場企業の部長さんが、部下にラブレターを書いてみる。ビックリすると思います。
中小企業の若手が、本部長や課長にラブレターを書いてみる。ビックリすると思います。
勇気はいるけど、何かのきっかけになるかもしれない。
私は、三菱商事からKFCに出向させて頂いたとき、まだろくにお会いしたこともない大河原社長宛てに「何をやるかは分からないけど、社長になりたいです」なんてめちゃくちゃな私信を出しました。
でも、それが、自分の何かの牽引になったかもしれない。
そして、今ではその手紙が、私の自分の人生のストーリーになっています。
小学校の作文も、小学校の時に書いていなければ存在しません。
書いて、渡すのはシンドいけれど、必ず何かが帰ってくると、私は信じています。
2013年1月20日
遠山正道