giraffeは、サラリーマン一揆です


<giraffe:プロローグ>
・2004年 日本は長い不況のトンネルからようやく抜け出す気配は出てきましたが、実体経済はまだまだ不安の中。政治や経済団体、企業への期待も持てぬままです。
・しかし、そんなに悪いことばかりでしょうか。
世の中全体のことを愁いてみても、言ってみれば他人に責任を押し付けているようなもの。
各々1人1人が、自分の足許をしっかりと見つめ、自分の庭先を責任もって整備し、春には花を咲かせるようにすれば、全員がそうすれば地域全体が花に埋もれ、そして日本全体にもそれが広がっていくことだって可能だと想うのです。
・giraffeは、日本の元気を無くしたサラリーマンが、各々再び自立する為の宣言であり、旗印です。giraffeを絞めたら、逃げない。キリンのように目線を高く保ち、遠く先を見つめ、そこに向って、歩んでいくことを示します。
・明治維新或いは前後も、全て欧米からの経済、文化の輸入、憧れ、模倣によって発展し衰退してきた日本。
しかし、日本は今、経済大国の座を明渡した代わりに、ファッション、アートなど文化の大国として、Japanese Coolと呼ばれるようになってきました。しかし、残念ながらそこでcoolと呼ばれている人達は、スーツをきてネクタイを下げている人達ではありません。ストリートの個人文化から発している人々に、その注目が集まっています。
giraffeは、従来ネクタイとは無縁だった、ストリートの文化をもった個人たちから、かつて日本に隆盛をもたらしたサラリーマンに向けての、エールであり、武器のプレゼントです。
「七人の侍」の衰弱した百姓がサラリーマン、giraffeは用心棒として雇われた素浪人です。我々も立ち、皆も立ち上がり、現状に立ち向かい、そして自らの手で未来を手中にする行動なのです。

「giraffeは、サラリーマン一揆です」

創業者の遠山正道は、自らもサラリーマンの一人としてこの企画書を書きあげたことをここに補記させていただきます。

※内容、表現、肩書、各種名称は、公開当時のものをそのまま掲載しています。