スマイルズが2000年に生まれて25年だという。
私が生まれての25年は1987年。バブルに突入したすごい時代で、そこで社会人にも突入した。
何もかもが前進していた。
何もかもが勘違いしていた。
世の中はバブルが崩壊した。
しかし、私の勘違いは崩壊せず、むしろ邁進して現在(いま)に至っているようだ。
どうして崩壊しなかったのだろうか、と小さい脳みそで考えてみる。
すると、分かった。
きっと、小さい脳みそが良かったのだ、と。
バブル以降の40年、大きな事象や凄い考えや時代の隆盛などに巻き込まれず、小さい脳みそは自分の、自分たちの興味や関心や出来ることにしか考えが及ばず、それで精一杯だったのだろう。
それを精一杯やったのだろう。
それが精一杯できたのだろう。
仕事は小さい方がやりがいがあると常々言っている。
小さい方が自分たちの大事なことをギュッと詰め込みやすい。
ウソがない。
大箱はなかなか感情が充たされづらい。
他者が入り込み言い訳の温床になりやすい。
かくして、これからの25年もきっとずっとそうなのだろう。
小さい脳みそで良かった。
やりたいことしかやれない。
出来ることだけ楽しくやる。
一人ひとりたちで良かった。
一人ひとりの小さな希望を大事にしたい。
一人ひとりの邁進する勘違いを大事にしたい。
そんなの、世の中の大きな立派な流れの中にはないのだから。
一人ひとりの小さな脳みその小さな希望たちが、小波(さざなみ)の様に、キラキラしている。
明日、もきっと楽しいね。
2025年
スマイルズ代表
遠山正道
※内容、表現、肩書、各種名称は、公開当時のものをそのまま掲載しています。