105の人事評価指標
クリエイティブ組織において、一般的なビジネススキルや成果指標だけで、個性の異なる一人ひとりを測りきることは困難です。「大ほだし力」「領域外知的探求力」「火中栗拾力」「二の手三の手力」など、姿勢やポテンシャルをも加味した、多角的な評価軸で個人と組織の成長を推進しています。
全員講師研修
スマイルズのメンバー全員が講師となる「全員講師研修」は、既存メンバーが各自の経験を交えて1人1テーマ講義する新卒研修として始まり、現在は社外への公開も進んでいます。「おいしい編集教室」「自律のデザイン」「また行きたくなる業態開発」など、仕事を通じて培った独自の視点や実践知を展開。講師も受講者も相互に学び合います。
肩書交換
1日限りで「肩書」を交換するチーム型の研修です。広報がデザイナーに、デザイナーがプロジェクトマネージャーに。架空のクライアントから依頼された案件に対し、商談、企画、デザイン案、プレゼンまでを実施。職能理解が深まり、コミュニケーションを円滑化、チームの結束を強固にします。
交換留職
交換留職は、一定期間において企業・組織間で社員を入れ替えて、他社の業務を経験する、スマイルズ独自の人材育成制度です。さまざまなことに挑戦したい、違う社会を見てみたいと思う社員に、他の企業で働く機会を提供し、より広い視野を持ってもらいたいと考えています。過去には経済産業省、伊東豊雄建築事務所、星野リゾート、博報堂ケトル、直島文化村などと交換留職を実施しました。
入社記念!全員面談
スマイルズでは、新卒・中途にかかわらず、入社メンバーと既存社員の全員面談を実施しています。約60人のメンバーと約1時間ほどの1 on 1面談。業務の話や今進めているプロジェクトの話、趣味や興味関心などを共有します。職種や肩書を超えて、各々のユニークネスを生かしあうための重要なステップと捉えています。
One Million Powers
「100万円を100万1円以上にせよ」。そのお題だけが渡されて、なにをやるか、どうやってやるかなど、全て若手社員で決めて実行するプロジェクトです。プロセスは手探り。ゴールも手探り。すべての仕事は、実は手探りであって、価値を生み出すことの真価を身をもって体感する、実践型の社内研修です。
時短勤務制度
自分の生き方は、自分で設計する。スマイルズは、育児や治療・介護、起業準備や自己研鑽のための「時短勤務制度」をそなえています。性差や年齢、役職や勤続年数にかかわらず、誰もが自らの働き方を見つめ、歩みを進めることができるように制度を磨いてきました。ある男性社員は、時短勤務の上、長年の夢であった「ゲーム作家」になり、独立をしました。
複業制度
スマイルズでは2017年4月に「社長も複業の時代!?」と銘打って、当時の社長・遠山正道自らが複業を実践し始めました。副(サブ)ではなく、複(パラレル)。現在では、フォトグラファー、ドラァグクイーン、音楽レーベル&建築事務所勤務、旅ライター、着付師、デジタルクリエイターなど、様々な一面を持った社員が所属しています。
カイワイ採用
採用活動、特に新卒採用はとかく画一的になりがちです。面接官が学生に質問をして、学生が答える。会社側が合否を伝える。私たちは、そのプロセスに違和感がありました。会社側も選ぶけれど、学生さんたち個人にも働く会社を選んでもらいたい。だから、一次選考は【逆面接】から。25年新卒カイワイ採用は実施いたしません。
コム酒(業務外)
「コムザケ」とは、「小難しい話とそれを中和する酒のチカラ」という名称の略。まずは乾杯から始まり、クリエイティブに関わることを多岐にわたって学んでいく社内勉強会です。「漫画キングダムに学ぶ組織開発」「未来の商業施設を考える」などテーマも様々。時には、建築家やクリエイティブディレクター、落語家などゲストを呼んでの特別回も。
制度の手前に発意
スマイルズを選んだ一人ひとりに、永く、心地よく働いてほしい。制度は制度にすぎず、制度の手前に発意とコミュニケーションがある。たとえ制度になくても、各々の状況に応じた働き方を模索しています。さまざまな理由に応じた時短勤務制度や、福利厚生の一部を事実婚・同性婚のパートナーにも適用するなど、社員の発意から制度はかたちづくられます。